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2022年12月

暖炉の前でくつろぐユーリア、平和な時のロシアにて撮影。


2022年11月

キーウの別荘の前に立つソフィー・ノーバ


2022年10月


毎回撮影時に利用したウクライナのホテル (写真左)
キーウ郊外、ドニプロ川の写真 (写真右)


2022年9月

キーウ市内で楽しそうに歩く子供達と郊外で遊んでいる子供達を撮りました。


2022年8月

(写真・左)キエフの地下鉄構内
(写真・右)キエフ郊外の別荘でソフィーノーバを撮影 ソフィーノーバはキーウ出身


2022年7月

5月10日から6月中旬まで私は初めて長期休暇を取りました。
3月、4月、仕事が激務だった為、体調を崩してしまいました。ウクライナの事など考えたいこともあり思い切って休むことにしました。今は体調も戻り仕事も順調にすすめています。
キーウの町から少し離れた郊外で美しい建物を撮りました。建物の名前は忘れましたがこの美しい建物が破壊されず早く戦争が終わることを願うばかりです。


2022年5月

今月のブログはお休みします。
キーウの中心部を流れるドニプロ河が見える高台から撮った写真です。
電車から乗り降りする乗客をホームから撮った写真です。


2022年4月

私はキエフへ撮影に何度か行きました。
成田からモスクワまで飛行時間は10時間。シュレメーチェボ空港ラウンジで3時間待ち、キエフ行きの飛行機に乗り継ぎ2時間のフライトでボリスポリ空港到着。現在はキエフまでの直行便は無くなり不便になりました。私はカメラを数台持っているので空港に着く度に目的を聞かれ荷物のチェックがありました。モスクワの空港の方が荷物のチェックは必要以上に厳しかったのを覚えています。キエフの町はとても美しく人々も穏やかでやさしかった。町の中心にあるホテルを毎回利用して町の写真をたくさん撮りました。この写真はホテルから歩いて10分ぐらいの所にある独立広場の写真です。独立広場では音楽祭などがあり、写真にあるように多くの人が集まりました。数年前のキエフの平和な風景です。報道番組で見る度、当時の平和で美しい街並みを思い出しています。キエフ在住のスタッフの家族が日本に避難できたので出来るだけの援助をするつもり。早く戦争が終わることを祈るばかりです。


2022年3月

3月発売のオリジナルプリントは【聖乳伝説8『ユーリアの夏』】のシーンから選びました。
モスクワでも珍しく暑い日が続き、強烈な太陽の下での撮影は大変でした。休憩をとりながら撮影しましたがすっかりユーリアは日焼けしてしまいました。高級別荘が立ち並ぶ比較的安全な地域だったので庭での撮影もできたのです。
当時のロシアは貧しかったけれどのどかで平和だったので良い作品が撮れたのだと思っている。モスクワやキエフのスタッフの協力で私は作品を作ることが出来た。今はキエフにいるスタッフとも連絡が取れず心配している。私がキエフにおいてある撮影機材も破壊されてしまったかもしれない。


2022年2月

『アメリカなどにおける過激なヌード雑誌に対して英国はどことなく野暮ったい、良く言えば品のあるヌード写真を掲載していた』、今月発売のbachelor誌の一説を読んだ。
私はアメリカのプレイボーイ誌(1970年~1980年)のような品のある雑誌は好きで良く読んでいた。その後ヘアー解禁になってから写真の表現が変わってきた。私も時代の風潮に合わせて撮影を続けた。今なおユーリアの人気があるのはアメリカ的でもなくイギリス的でもない....日本人の私が撮影したユーリアである。


2022年1月

一月発売のオリジナルプリントは『The Premium 3 Yulia Nova』より、バスルームで撮影した写真を選びました。 このシーンはとても寒い日、モスクワの郊外の別荘で撮影しました。
モスクワを出る時はあまり寒さを感じなかったが別荘に近づくにつれ寒さは一段と厳しくなったのを覚えています。モスクワから一時間ほどかけて粉雪の舞う道を車で移動。別荘の周りは降り積もった雪で真っ白だった。

私が別荘を選ぶ時の第一条件はバスルームを重要視して選んでいる。何故ならばきれいなバスルームでの撮影はモデルにとってもリラックス出来、良い写真を撮れる条件である。この別荘はとても豪華でバスルームもきれいだったので良いシーンが撮影できたと思っている。
今月の写真は白のバスタブとユーリアの肌の色の調和が美しく品格ある写真に仕上がりました。