2024年10月
この写真は今月販売のオリジナル写真のワンシーン。
ユーリアが着ている服は彼女が気に入って買ってきました。
何となく少女っぽさを感じさせる写真になりました。
しかし、ヌードの撮影になると少女っぽいユーリアと違ったユーリアがカメラの前にいました。
素晴らしく美しい胸だと感じながら撮影したのを覚えています。
この写真は今月販売のオリジナル写真のワンシーン。
ユーリアが着ている服は彼女が気に入って買ってきました。
何となく少女っぽさを感じさせる写真になりました。
しかし、ヌードの撮影になると少女っぽいユーリアと違ったユーリアがカメラの前にいました。
素晴らしく美しい胸だと感じながら撮影したのを覚えています。
モスクワの夏、暑い日差しを浴びながら別荘の庭で横たわっているユーリア。(写真左)
プールサイドでポーズするユーリアの写真。(写真右)
最近、ネット上でユーリアの写真や動画が加工されてオリジナルとは違った画像を見かける。
最近はAIの普及で肖像権や著作権の乱用が問題視されている。ユーリアの作品を発表してから20年以上が経つ。
現在も新しいファンが増え続けている。良識あるファンはユーリアの作品を現在も大切にしてくれている。
ユーリアを撮影したカメラマンとしてはユーリアのオリジナル作品をいたずらに加工してほしくないと思っている。
加工されたユーリアの写真はユーリアではない。ユーリアのオリジナル作品は永遠に生き続けて欲しいと願っている。
とても暑い日の撮影でした。別荘にはいちご畑があり、
別荘のオーナーがいちごを摘んできてくれたので皆でおいしく食べました。
撮影の合間に休んでいるユーリアです。20数年前はのどかな田園風景があり、ユーリアの美しい写真がたくさん撮影できました。
平素より格別のご愛顧をいただき心よりお礼申し上げます。
今後とも一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
令和6年 盛夏
RBD17 ユーリアの夏より
この帽子と水着はユーリアのコーディネート、彼女はファッションコーディネートの才能がある思っている。彼女が選んだだけにとても似合っている。ユーリアの肌の白さが際立って美しい写真。
ロシアのウクライナ侵攻、終息はいつになるのか?
ユーリアを撮影していた平和なロシアを思い出す。
現在、ホームページのリニューアルも検討中。
ユーリアの作品を発表して20数年以上経ちました。
ユーリアの人気が今だ衰えず、今も世界中にファンが多くいる。こんなに長く支持されるモデルは昨今いないかもしれない。
ユーリアの写真や映像を大切にしながら薄利多売をせずに作品を発表し続けてきました。
作品が高額などとネット上でメッセージを見るが撮影経費は莫大な費用が掛かっているため作品を安くすることはできなかった。常に作品の販売数を限定してきた為にネット上で無断使用のサイトが横行し拡散してしまったことは予想外の事だった。
ユーリアの画像の拡散が多すぎて著作権侵害、肖像権侵害を訴えても解決しない現状がある。
未発表の作品制作を妨げる原因であることは間違いない。
写真集Part1、Part2、の再販を希望するファンが多く、問い合わせがあるが写真集の再販の予定はない。
印刷会社が資料用に残していた写真集Part1、Part2を年末にネットオークションに出品する予定です。
多くの人の参加を希望します。
この撮影の時、新人のアシスタントが初参加しました。
新人発掘のためのアシスタントは数名いて常に情報を送ってくれていました。
初参加のアシスタントが女性であってもヌード撮影の時には立ち入り禁止をユーリアは希望したのです。
基本的にはユーリアのヌード撮影の時は常にカメラマンとユーリア専属のアシスタント一人だけで撮影を行います。
アメリカンポップスの音楽に乗ってダンスを楽しんでいるユーリアの写真です。
このシーンは未発表です。
2台のビデオカメラの前で優雅にリズミカルなダンスを披露するユーリア。
平和な世界になった時、ロシア美少女ユーリアの未発表作品を発表したいと思っています。
モスクワ郊外にある木造の小さな別荘で撮影した写真です。
自然光で撮影したので木版が反射板になってユーリアの姿を柔らかく照らしています。
キーウ郊外の駅前に待機している多くの個人タクシー
(現在のライドシェア)
キーウの町のセンター通りにあるショッピングセンター
ユーリアとアンナ
5月ですが肌寒い日モスクワ郊外の別荘で撮影、この日はメーデーが行われた日でした。別荘の庭でユーリアとアンナが楽しく遊んでいる様子を撮影。
キーウの中心街、美しい街並み、一日でも早く平和が戻りますように。
5月の肌寒い日、大きな別荘で撮影。
この別荘のバスルームがきれいだったのでバスルームでの撮影がほとんどでした。
寒かったので体調を気にしながら外の撮影を済ませ昼食後、大きなソファーのある部屋で撮影した写真です。
シースルーのドレスが良く似合っているユーリアです。
ウクライナの教会の写真。
キーウの郊外の別荘で撮影したソフィーの写真です。
撮影の前日、スタッフと一緒に貸衣装屋に行き、選んだウクライナの民族衣装です。ウクライナの中心地の貸衣装屋の衣装はとても高いのでアシスタントが郊外の割安の衣装屋を探してきました。
この別荘でロシアのテレビ局が連続ドラマの撮影をしていました。
アシスタントはこの番組を良く見ていたらしく俳優たちを探していたのを覚えています。
夏の初めに別荘の庭で遊ぶユーリア。
白夜なので夕方の撮影でも日差しが明るい。
ユーリアがデビューして初めての夏の撮影でした。
コロナウイルスの感染が確認されてから早3年。コロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻の影響でユーリアの新作発表は控えています。
国内、特に海外のユーリアファンから『新作はいつ出るのか』と問い合わせが届きます。世界の状況を見ながら作品を発表したいと思っています。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
令和五年 一月
窓際でくつろぐユーリア (写真左)
ウクライナの教会 (写真右)
5月10日から6月中旬まで私は初めて長期休暇を取りました。
3月、4月、仕事が激務だった為、体調を崩してしまいました。ウクライナの事など考えたいこともあり思い切って休むことにしました。今は体調も戻り仕事も順調にすすめています。
キーウの町から少し離れた郊外で美しい建物を撮りました。建物の名前は忘れましたがこの美しい建物が破壊されず早く戦争が終わることを願うばかりです。
今月のブログはお休みします。
キーウの中心部を流れるドニプロ河が見える高台から撮った写真です。
電車から乗り降りする乗客をホームから撮った写真です。
私はキエフへ撮影に何度か行きました。
成田からモスクワまで飛行時間は10時間。シュレメーチェボ空港ラウンジで3時間待ち、キエフ行きの飛行機に乗り継ぎ2時間のフライトでボリスポリ空港到着。現在はキエフまでの直行便は無くなり不便になりました。私はカメラを数台持っているので空港に着く度に目的を聞かれ荷物のチェックがありました。モスクワの空港の方が荷物のチェックは必要以上に厳しかったのを覚えています。キエフの町はとても美しく人々も穏やかでやさしかった。町の中心にあるホテルを毎回利用して町の写真をたくさん撮りました。この写真はホテルから歩いて10分ぐらいの所にある独立広場の写真です。独立広場では音楽祭などがあり、写真にあるように多くの人が集まりました。数年前のキエフの平和な風景です。報道番組で見る度、当時の平和で美しい街並みを思い出しています。キエフ在住のスタッフの家族が日本に避難できたので出来るだけの援助をするつもり。早く戦争が終わることを祈るばかりです。
3月発売のオリジナルプリントは【聖乳伝説8『ユーリアの夏』】のシーンから選びました。
モスクワでも珍しく暑い日が続き、強烈な太陽の下での撮影は大変でした。休憩をとりながら撮影しましたがすっかりユーリアは日焼けしてしまいました。高級別荘が立ち並ぶ比較的安全な地域だったので庭での撮影もできたのです。
当時のロシアは貧しかったけれどのどかで平和だったので良い作品が撮れたのだと思っている。モスクワやキエフのスタッフの協力で私は作品を作ることが出来た。今はキエフにいるスタッフとも連絡が取れず心配している。私がキエフにおいてある撮影機材も破壊されてしまったかもしれない。
『アメリカなどにおける過激なヌード雑誌に対して英国はどことなく野暮ったい、良く言えば品のあるヌード写真を掲載していた』、今月発売のbachelor誌の一説を読んだ。
私はアメリカのプレイボーイ誌(1970年~1980年)のような品のある雑誌は好きで良く読んでいた。その後ヘアー解禁になってから写真の表現が変わってきた。私も時代の風潮に合わせて撮影を続けた。今なおユーリアの人気があるのはアメリカ的でもなくイギリス的でもない....日本人の私が撮影したユーリアである。
一月発売のオリジナルプリントは『The Premium 3 Yulia Nova』より、バスルームで撮影した写真を選びました。
このシーンはとても寒い日、モスクワの郊外の別荘で撮影しました。
モスクワを出る時はあまり寒さを感じなかったが別荘に近づくにつれ寒さは一段と厳しくなったのを覚えています。モスクワから一時間ほどかけて粉雪の舞う道を車で移動。別荘の周りは降り積もった雪で真っ白だった。
私が別荘を選ぶ時の第一条件はバスルームを重要視して選んでいる。何故ならばきれいなバスルームでの撮影はモデルにとってもリラックス出来、良い写真を撮れる条件である。この別荘はとても豪華でバスルームもきれいだったので良いシーンが撮影できたと思っている。
今月の写真は白のバスタブとユーリアの肌の色の調和が美しく品格ある写真に仕上がりました。
ユーリアとアンナの電子書籍は近日中に発売されます。
二人の写真は冬と春、2度に分けて撮影しました。
当時、ユーリアフレンズの企画でユーリアと一緒に撮れるモデルを探していたがなかなか見つからなかった。オーデションを開いたところ最後に現れたのがアンナだった。顔もボディも抜群に良く肌の色も白く美しかった。彼女はヌードの撮影は初めてだったのでその場で交渉してヌードの撮影を承諾してもらった。
最初の撮影は冬だったのでほとんどが室内でした。アシスタントを交えて和気あいあいと談笑しながらの撮影だったのでアンナも徐々に自然なポーズをとれるようになったのです。その後もアンナを撮り続けたいと思ったがモデルエージェントの強い要望でアンナ以外のモデルを撮ることになってしまった。私がモスクワに滞在できる時間は限られているのでアンナを撮ることが出来なかった。後から思えばアンナをもう少し撮るべきだったと後悔した。
手掛けていた電子書籍、主にユーリア作品とユーリアフレンズシリーズ、ザギトワ、アレキサンドラ、マーガレット、他ロシアモデルの電子書籍56冊が完成しました。
9月24日に(ユーリア・ノーバ)2冊はすでに発売となっています。
ユーリアフレンズシリーズの作品は当サイト以外では販売していません。ユーリアフレンズに関しての問い合わせが多くあったので今回はユーリアフレンズシリーズを電子書籍として作ってみました。ユーリアフレンズシリーズも動画とは違う写真の良さが表現できていると思います。このシリーズのユーリアはリラックスした穏やかな表情が印象的でもあると思います。
今月販売のオリジナルプリントはバスルームでの写真です。
今回の撮影場所に使った別荘はかなり大きな別荘でした。この別荘はバスルームが特別きれいで広いバスタブが自慢だと別荘の持ち主は得意げに話したのを覚えています。ユーリアもバスルームが大きく豪華なのでとてもご機嫌でした。暖かなバスルームでの撮影は一時間以上続けました。彼女はシャワーを浴びたりバスタブの中で体を伸ばして泳いだりしていました。バスルームに長い時間いたのでユーリアの肌はピンク色、艶めかしい。
手掛けていた電子書籍が完成したので近日中に発売できると思います。ユーリアファンにとってはユーリア以外のロシアモデルに関心が薄かったので今まで作品は作らずお蔵入りの状況でした。
アンナ、ソフィー・ノーバ、マリリン、ブリジット、カテリーナなどの作品を電子書籍で発表すると購読してくれるファンが多いことがわかりました。
モスクワで撮影したモデル達の多くは素人の学生でした。ご存じのように私のモデル選びは初ヌードが絶対的な条件でした。私が発掘し撮影した後、アンナはMET-ARTのモデルとして活躍し、ソフィー・ノーバはアメリカで有名になり活躍しました。今回電子書籍として発売するザギトワとアレクサンドラ、他(モデル名は時々変わります)は撮影した時は学生でしたが撮影後はCMに出たりしてタレントとして活躍していました。今後もユーリアと他のロシアモデル達の作品を電子書籍にして発表していく予定です。
今月販売のオリジナル写真(4~6)は窓から差し込む夕陽が光のシルエットとなりユーリアのボデイに美しく映える様が印象的に感じた作品となりました。
モスクワの春、5月になっても肌寒い日が続きました。
この写真を撮影した時は5月のメーデーの日、赤の広場には数万人の人が集まり音楽祭で盛り上がっていました。
この日は祝日だったので渋滞もなく1時間ほどで別荘につきました。午前中は肌寒く感じましたがお昼ごろになると気温も上がり水着の撮影もできました。
春の撮影は初めてだったので気温や光の変化に注意しながら時間をかけて撮影したのを覚えています。別荘の台所は広かったのでアシスタントと一緒になってユーリアは楽しそうにランチの支度をしていました。
常に撮影の合間はリラックスして食事や会話を楽しみ、撮影となると真剣にカメラの前でポーズをとるユーリア。
自然体で美しいユーリアを撮影できたのはカメラマン、アシスタントが一緒の時間を過ごしながら和やかな雰囲気で撮影できたことが良い作品につながったと思う。出版物に使っていない写真はかなりあります。すべてのフイルムを見ていないので今後、時間をかけて見直したいと思っている。
今月販売のオリジナルプリントはフイルムで撮った写真とデジタルカメラで撮った写真の違いがはっきりとわかる写真です。
温室内は少し暗かったのでストロボを使いました。
デジタルカメラで撮った写真はユーリアの肌の白さが際立った美しい写真です。
フイルムで撮った写真は全体的に赤みを帯びているのでユーリアの胸の重量感を感じさせる写真です。
『ユーリアの秋』の作品のシーンはビデオカメラで撮影しているので全体的に明るく背景もはっきりと見えます。
同じ場所で撮影してもフイルム使用、デジタルカメラ、ビデオカメラ使用で仕上がりが全く違うことがわかります。
『ユーリアの秋』はユーリアが最もふくよかで美しいと感じられる時に撮った作品です。
現在、ユーリアの電子書籍とユーリアフレンズの電子書籍の作品を手掛けています。
ユーリアが他のモデル達と一緒に撮影したのはユーリアフレンズシリーズだけです。他のモデル達が最初に驚きの声を上げたのがユーリアのバストの美しさと容姿の素晴らしさだった。
よくあることだが複数のモデルと一緒の撮影は何かと神経を使うことが多いのだがユーリアが他のモデル達に優しく接してくれたので撮影が非常に楽しくスムーズだった。マーシャなどは初めての撮影なので緊張していた。ユーリアがメークしてあげたり会話をしたりしてモデル達の緊張を解いてくれたこと、衣装に関してもユーリアがすべてアドバイスしてスタイリストの役目をしてくれたことがとても助かった。ユーリアの作品同様、他のモデル達も緊張せず自然体で撮影でき良い作品が出来たと思っている。
DVD作品のユーリアフレンズシリーズは発売当初、人気が無かったのだが最近になって購入する人が増えてきたのはとてもうれしい。昨年春からコロナウイルスの影響で私の仕事は休業状態が続いていた。3月になり私の仕事も忙しくなり、電子書籍の完成は少し先になりそうだ。
私は数年前から電子書籍としてDMMでロシアモデル達の作品を配信している。
現在はDMMの規定通り、作品を並べて発表しているが私としてはこれが良いのかどうか考えている。これからのDVDや書籍などの事業はより厳しい状況になってさらにグローバル化されるのではないかと思う。これから自分の作品をどのように展開するべきか考えなくてはいけない時期に来ている。
毎年12月にユーリア着用衣装のオークションを開催していました。
アメリカにいる友人からのアドバイスがきっかけで始めたオークション、8回も続いたことに海外からも驚きのメッセージが届きます。
マンネリ化を指摘されないよう衣装に関連した写真や、動画をプレゼントとしたのですが準備に時間がかかるのでスタッフ泣かせだったようです。
オークションも今年で9回目、10回目のオークションを最後とする予定だったがコロナ感染が拡大する状況を見ると9回目も難しい状況。オークション延期を決めました。コロナウイルス感染が一日も早く終息してほしいと願っています。以前のような平穏な世の中になったら最後のオークションを是非開催したいと考えています。
ユーリアのようなモデルは今後も出てこないと思う。
彼女が着た衣装を記念としてファンのコレクションに加えてもらえると嬉しい。
しばらく作品を出していないが新しい試みで作品を作りたいと思い只今検討中です。
ユーリアの衣装を整理していたらこのシーンの写真が出てきた。
残念ながら衣装は無かったがこの時のユーリアを鮮明に覚えている。
このシーンは南欧風の2階建ての別荘で撮影しました。
ロシアの貴婦人用の黒のフォーマルドレスはアシスタントがユーリアの為に用意したものでした。このドレスを着て、まず外庭から撮影を始めました。高級別荘にふさわしいユーリアの貴婦人スタイル、ユーリアの悦に入った表情、彼女の気分は上々で撮影スタート。しばらくは別荘を背景に撮影し、その後、一階のリビングルームに移動し豪華な茶色のソファーの上でドレスや下着を脱ぎながらポーズをとるユーリアを撮影しました。ユーリアは何のためらいも無く、自然に丁寧にドレス、ストッキングを体から外していきます。この様子は写真より動画を主に撮影しました。革張りのソファーがとても感触が良く、肌触りが良いと言っていたのを覚えています。ユーリアが年齢以上に大人の妖艶な雰囲気を出したポーズを展開してくれたのでロシアの貴婦人の豪華なヌードシーンとなりました。
9月発売のオリジナル写真を探していたらこの写真を目にした。
当時はフイルム撮影、今までの経験をもとに照明やレンズを変えて考えながら写真を撮っていた。
今は画像編集ソフトを使って撮影した画像を加工修正することが多い。
フイルムの場合はどのような写真が撮れているのかその場では確認できない。
フイルム撮影の場合失敗はできないという思いで集中してシャッターを切っていた。その時の場面が脳裏に焼き付いているのでフイルムを見た時に思い描いた光景の写真がここにありました。現像焼き付けをして初めて自分の作品を見ることが出来た時の感動、どのような作品になっているか見るまでの楽しみはフイルム撮影だったかもしれない。
この写真もデジタルカメラでなくフイルムで撮影しました。
通常部屋の撮影はストロボを使用して撮影します。モデルの肌の色が正確に表現されます。部屋の明かりがタングステンライトの場合、ストロボを使用しないで撮影するとこのような写真の仕上がりになります。
タングステンライトの撮影は予想外の色の仕上がりが期待できるので面白いと思っています。時々試みて撮影していました。例えばシーツが赤だったり部屋全体が茶系だったりすると赤が強調されてこのような写真に仕上がることが多いのです。フイルム使用の場合、このような効果がありました。
暑中お見舞い申し上げます。
暑さに負けず、コロナに負けず今年の夏も乗り切りましょう。
今後とも当サイト作品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
令和2年8月
コロナウイルス感染もまだまだ安心できない状況の中、撮影の仕事も徐々にスタートし始めました。
自粛期間はスタジオにこもり半世紀にわたるフイルムの整理をした結果、廃棄したフイルムは段ボールに詰めダストセンターに持って行き目の前で廃棄してもらった。撮影したフイルムは悪用されてもいけないので慎重に処分している。私がカメラマンとしてスタートした時、撮影した写真を見ると悔いの残る写真が目に付く。カメラマン駆け出しの頃、雑誌社の編集者に厳しい評価の言葉をもらったものだ。彼らの厳しい評価と要求は私のスキルアップにつながったともいえる。私が撮影したフイルムの多くはカラーポジフイルム。今後はこれらをすべてデジタル化しなくてはならない。ユーリアの陰に隠れて公開しなかったモデル達のフイルムも含めてこれからデジタル化するという忙しい日々が続きそうだ。
今月は自粛要請もありスタジオにこもり半世紀にわたり撮影したフイルムを整理することにした。どの写真を見ても当時を思い出して片付けがはかどらない。
大学のエクステンション講座で私は美術コースを受講した。毎週drawingの授業でヌードモデルをデッサンしていた。当時このコースを受講したのは日本人一人、私だけでした。作風がちょっと違っていたのか先生や学生たちから注目された。日本に興味を持っていたモデル、レネー、画家を目指している美術科の学生が話しかけてきた。彼女がきっかけでモデル達との交流が始まった。私が写真家を目指していることを知った彼女たちは写真のモデルを快く引き受けてくれた。
この写真がアメリカに渡って撮った最初の作品である。
当時はヒッピー文化が盛んな時代。レネーは女友達数人とアパートのワンフロア―を借りて生活していた。彼女のアパートに行くと部屋の中を皆、裸で歩きまわっていた。日本では見ることのできない光景、驚いてしまった。レネーを撮影していると他の女友達も寄ってきて『私も撮ってほしい』と言う。当時のアメリカのヒッピー生活を目の当たりに経験できた。その後、レネーの紹介で多くのモデル達を撮影することが出来、沢山の良い作品が作れた。撮影に最も必要なモデルが常に周りにいた事、また彼女たちが私のカメラの前には喜んでポーズをとってくれたことを知って他の日本人の友人からうらやましがられたことを覚えている。
彼女達にはモデル代の代わりとして撮った作品をプリントにして渡していた。
彼女達は写真の価値をよく理解していたのでお金よりプリントを喜んで欲しがった。その後、レネーはロンドンとニューヨークに渡り画家として成功した。私が撮ったレネーの写真をモチーフにして描いた絵がサンフランシスコの美術館に飾られたと後になって聞いた。
モデル達の自然なポーズをとらえることが私の作風。
ユーリアの撮影やユーリアフレンズの作品もアメリカでの経験が大いに影響したと思っている。
3月のブログにも書いた私の卒業制作、私が撮った最初のヌード写真です。
東京の貸しスタジオで数日かけて撮影した一枚です。美しくポーズをとれるモデルだったので自分の思い通りの作品が作れた。今思えば容姿は違うがユーリアと同じタイプのモデルだったように思い出される。
当時、貸しスタジオは少なくレンタル料金も高いので学生にはなかなか使うことができなかった。この貸しスタジオのオーナーが大学の先輩だったこともあり学割で借りることができた。当時のライトはタングステン、この撮影はシルエット撮影だったのでライトをかなり必要とした。この後、女性ヌードは美しく撮るべきと私は思うようになった。
親友(同級生)がアシスタントとなって撮影を手伝ってくれた。彼はその後、土門拳賞を受賞した写真家として有名になった。
私は人物写真を得意とし、彼はドキュメンタリー写真家としてお互いに励ましあって撮影を続けた。大学卒業後、私はアメリカで、彼はネパールをはじめとしてアジア全域を撮影の場にした。
海外からはいろいろな内容のメッセージが届きますがすべての問い合わせに返事することはできません。先日、海外からメッセージが届きました。私にとって考え深い内容だったのでブログに書いてみようと思いました。
詳しい事情は分からないまま突然【International Postal Money Order】が郵便で届いた。その後、送り主からのメッセージを読んで、何故Postal Money Orderが届いたのか送り主の事情も少し理解できたような気がする。何であれユーリアの作品を見続けた結果、カメラマン木津の芸術における信念を理解し評価してくれたことがメッセージから読み取れた。
ユーリアがデビュー当初、心無い熱狂的な海外のファンからの不可能な要求が私の頭痛の種だった。その一部のファンの攻撃がネット上において作品の拡散の原因になった。いつかはこの攻撃も静かになることとあきらめていたのだが不可能だった。今の新型コロナウイルスの拡散も新薬ができれば終息という希望が持てる。私が作品を作り続けるためには理解あるファンがいることが私の希望である。特に日本には長い間ユーリアの作品を購入し続けてくれているロイヤルファンがいることが心強い。海外にも理解あるロイヤルファンが増えてくれることが望ましい。ユーリアの作品を評価してくれる日本や海外のファンが私にとって心強い味方、次回作の意欲となることは確かである。何作品作れるかわからないがロシア美少女ユーリアのイメージを壊さず作品を作り続けていきたいと思っている。
“美しいヌード”の写真集との出会い
ユーリアの写真を見ていたら写真家Sam Haskinsの【FIVE GIRLS】という写真集を思い出した。かなり古くなっていたが私の本棚にあった。考えてみると私はかなり彼の影響を受けているようだ。
私が大学2年生の時に銀座にあったイエナ書店でこの写真集に出会った。イエナ書店は洋書が沢山あり、私は時々立ち寄っては本を見ていた。
写真家Sam Haskinsの【FIVE GIRLS】英語版の写真集を見た時、感動して思わず持っているお金を全部はたいて買ってしまった。本の定価は4千円。当時の大卒の初任給が3万円以下の時代だったからかなり高価な本だったといえる。私の持っているお金をはたいても買うだけの価値のある本だと思った。
この写真集はモノクロ大判(27X36cm)、5人のモデル達がいろいろなポーズをしている表紙が私は好きだった。その後いろいろな写真雑誌などを見たが私にとっては彼の作風が常に頭の隅に残っていたようだ。
私の卒業制作のテーマは『ヌード』だった。日本人のモデルでスタイルは外人並みのプロポーション、日本の有名な洋画家の専属のモデルに出会った。彼女は私の卒業制作の撮影に協力してくれた。モデルが良かったのか、私の斬新な写真が良かったのかわからなかったがとにかく高い評価を得た。当時ヌードを撮ることは学生にとってはとても難しい時代、しかし当時から私はモデルに恵まれていたのかもしれない。今でも彼の作品は私の写真家としてのバイブルになっている。彼の作風が今になって私のユーリア作品に大きな影響を与えたのかもしれない。
Sam Haskins
南アフリカのヨハネスブルグ出身、1965 年出版
The Bodley Head Ltd.
First published in Great Britain 1965
今年のオークションは9点出品しました。
サウナシーンで着用した黄色の水着が最高額で落札されました。
出品者側は黄色の水着とノーカット版のサウナシーンは一番人気と予想して出品しました。このシーンはかなり長い時間をかけて撮影しました。販売した作品に使った時間は約10分ぐらいです。使わなかったシーンが多いので内容の濃いDVDとなることは間違いないと判断していました。
撮影時間の長いシーンは使わない部分が多くあります。いつの日かノーカットシーンの作品を作りたいと思っています。たとえばシャワーシーン、入浴シーンなど60分近く撮影した動画も多くあります。これらのシーンは発売した作品では10分ぐらいしか使っていません。
8回のオークションを終了してファンのいろいろな希望が何なのかということが少し理解できたような気がします。衣装を欲しいと思うファンと未公開を含む動画を欲しいと思うファンに分かれたような気がします。
次回オークションを開催できるか課題も山済みです。
オークションに対するファンのご意見を是非聞かせて欲しいと思っています。
遠慮のないご意見をお待ちしています。
衣裳着用シーンのプレゼント用DVDの内容を検討中。この度のプレゼントも未発表のシーンが多いのでオリジナルフイルムを全部見直しています。作品を作る予定が無いユーリアのフイルムはほとんどお蔵入り...今回もフイルムを探していたら『こんなシーンを撮影していたのか』とすっかり忘れていたシーンを発見。
ユーリアを撮ったシーンはかなり鮮明に覚えている私だが覚えていないシーンがあることに驚いている。
女性らしくなったユーリアの作品は作っていない。ユーリアの写真を見たファンが『私は少女のユーリアより大人っぽいユーリアのほうが好きだ、』という意見がありました。人の好みはいろいろだから大人っぽいユーリアの作品も作ってみようかとも考えたりしています。
12月恒例のオークションも今年で8回目になります。1年経つのは何と早いものか。夏からオークションには何を出品しようか構想を練っていたのですが現在も衣裳は検討中です。ユーリア掲載のすべての雑誌を集めたので今回、出品予定です。ユーリアの作品を収集されている方には魅力的な出品だと思っています。
ユーリアの学生服シリーズはまだ作品にしていないシーンが多くあります。ユーリアの学生服シリーズは今後、作品化する予定が無いので衣裳着用の未使用シーンをDVD作品にしてオークションに出品しようと思っています。
最初に未使用のシーンを決めます。何本もあるテープからシーンを見つけるので大変な時間がかかります。衣裳着用の未使用シーンはどのくらいの長さ使えるのか...などオリジナルテープを何度も見直しています。
オークションの準備は大変時間がかかるので今回で終わりにしようと毎年考えているのですが今年も又、オークションへの出品準備をしています。ファンから届くメッセージが何よりの活力源となっています。
国内外のユーリアファンが楽しめるオークションになるよう頑張りますのでご期待下さい。
ソフィー・ノーバ(Sha Rizel)のプロフィールを見るとカメラマン木津との最初の出会いが彼女にとって幸運だったと書いています。
私は新人を見つけてはモデルと交渉をして撮影をしてきました。
今、私が撮影したモデル達を見るとそれぞれが新鮮で個性ある美しさを持っていました。今はなかなか出会うことがない素材ばかりだと思っています。
ユーリア、ソフィー、アンナ、etc....外人モデルとしては日本的な礼儀をわきまえた美しいモデル達でした。彼女達と出会えて作品を作れたことは私にとっても幸運だったと思います。
下記はソフィー・ノーバ(Sha Rize)のプロフィールです。
『ロシア美少女 ユーリア 幸福の時間(しあわせの時)デビュー Part 1,Part2』を発売してから1ヶ月が過ぎました。今回はRBD1,2,3のリマスター版、予約数が気になる作品でもありました。しかし、予約数が予想より上まわったのでスタッフ一同一安心。予約注文書にお馴染みのファンの名前を見ると『今回も購入してくれた、有難う』感謝の気持ちしかない。
今回の作品は作り直したりして大変時間がかかりましたが写真を沢山使ったことでRBD1,2,3とは少し違った内容で楽しんでいただけたのではと思っています。『動画だけでは...何か足りない...』試行錯誤した結果、写真を沢山使って見ようと思ったのが今回の作品です。ユーリアデビュー当時の写真を200枚以上集めてみました。 今後の作品作りの参考になりますので作品に関するご意見、ご感想など聞かせてもらえたら有難いと思っています。
7月29日発行の週刊ポスト誌(8月9日号)にユーリアが掲載されました。
『金髪の外国人ヌードを撮影してきたカメラマンに、自身が撮影された最高の一枚を紹介して欲しい』とポスト誌から問い合わせがあった。週刊誌はプレイボーイ誌以外ユーリアの写真は掲載したことがなかったので迷いました。
いろいろなモデルを撮影したが木津智史の最高の一枚の写真と言えば『ユーリア』である。
しかしユーリアは金髪ではない...ポスト誌からの掲載内容がわからない状況...取りあえずユーリアの髪の毛が明るい色の写真を数枚選んで送ることにした。
掲載ページのレイアウトを見ると他のカメラマンの作品が私の作品と違いすぎるような気がした。
ユーリアのイメージと他のモデルのイメージがあまりに違いすぎるので、掲載をキャンセルすることも考えた。結局1ページ一枚の写真掲載となった。私はユーリアのイメージを壊さないような作品創りを心がけてきた。しかし、他誌で写真を掲載する場合、ユーリアのイメージを壊す場合もあるのでページレイアウトには注意して確認するようにしている。
6月30日にユーリア・ノーバのデビュー作品をリマスター版として発売いたします。
20年に一人の逸材、純粋で清潔感のあるユーリアのようなモデルは今後出ないであろうと断言できる。ユーリアの美しいヌードを撮影できたことは私にとって幸運だった。ユーリアのデビュー作は特別な思い入れのある作品です。
デビュー作品RBD1,2,3をリメークすることは内容的に何を付け足しどのような構成で仕上げるか悩みました。見直し作業に時間がかかり、DVD制作者の途中交代もあったりして発売まで長い時間がかかってしまいました。最終的にはユーリアの動画プラス200枚以上の静止画を使って仕上げることにしました。今回の作品は見慣れたシーン、見慣れた写真も含まれていると思いますが『20年に一人のスーパー巨乳美少女ユーリア18歳』初々しいユーリアをすべて見ることが出来ると思います。
ユーリアデビューから長い年月が経っているにもかかわらずユーリアを応援してくれるファンが沢山いる事に驚きを感じます。予約注文書のお名前を見るたびに『又今回も予約を』本当にうれしくなります。ユーリアの作品を作り続けることが出来るのはファンのおかげだと思っています。次回作につながるように皆様の応援を心より期待しております。